普段、何気なくお箸を手に取り食事をしておりますが、そのお箸の使い方を誤っていたりしませんでしょうか。私自身、使い方で一部曖昧なところもあり、時折ふと、”この使い方でよかったのだろうか?”と悩むこともあります。そこで、お箸のNGマナーについて調べてみることにしました。
意外とたくさんあるものですね。
- 持ち箸・・・器を持った手で同時に箸を持つこと。
- 寄せ箸・・・箸を使って遠くの器を自分のほうへ引き寄せる事。
- 渡し箸・・・箸を器の上に渡すようにして置くこと。
- 涙箸・・・煮物の汁、刺身のしょうゆ等をポタポタとたらしながら口に運ぶこと。
- 握り箸・・・箸を片手で握りしめて持つこと。
- ねぶり箸・・・箸の先をなめること。
- 迷い箸・・・どれを食べようかと料理の上で箸をうろうろと迷わせること。
- 指し箸・・・食事中に箸で人や物を指したり、振り回すこと。
- 刺し箸・・・料理に箸を突き刺すこと。
- そら箸・・・料理に箸を近づけながら、その料理を取らないこと。
- 立て箸・・・ご飯の上に箸を突き刺すこと。
- 移し箸・・・皿などを介さずに箸から箸へと食べ物を受け渡すこと。
- 移り箸・・・途中でご飯を食べず、おかずからおかずへと箸を進める事。
- かき箸・・・食器の縁に口を当てて、料理を箸でかき込むようにして食べる事。
- 重ね箸・・・同じおかずばかり続けて食べる事。
- 探り箸・・・汁物などの中身を箸で探るようにしてかき回すこと。
これらは”嫌い箸”というそうです。
ここにあるものは一部ですが、調べてみるととてもたくさんの種類がありました。恥ずかしながら、意味を知らなかったものもありました。
幼い頃は、両親や祖父母によくお箸の使い方を注意されたものです。ですが、時がたつにつれ忘れてしまっていた事もあります。その使い方がどうして間違っているのか、大人になったから大丈夫、ではなく、もう一度思い出し、お箸の正しい持ち方・使い方を子供たちにきちんと教えていけるような大人にならなければいけませんね。
体調を崩しやすい季節になりましたね。
私の周りにも体調を崩している方が増えてきました。
喉からの風邪も増えているようですので、しっかりとうがいをして、風邪の予防をしましょう。
うがいの仕方を調べてみました。
〈正しいうがいのしかた〉
- コップに、うがい2回分の水を用意します。
- 体調が優れない場合や人混みの中で過ごした後は、うがい液を混ぜてください。
- まず、口をすすぎます。
- コップの水を口に含み、上を向かず前をまっすぐ見たままの状態口の中だけをすすぎ吐き出します。これは、口の中の食べかすや菌を取り除くためです。
- 口の中の細菌を水で流してから、新しい水を口にふくませて、上を向いてガラガラします。
- 水でする場合は10秒を2、3回くらい繰り返してください。
- うがい薬を使用する場合は、15秒を2回。苦しい時は、途中止まって息継ぎをしてください。
うがいは、ただガラガラとするだけでは効果はないんですね。
いきなりのガラガラは、菌を喉の奥へ入れてしまい、体調を崩す原因になることもあるそうです。
たっぷりの睡眠、バランスのいい食事、正しいうがいで、風邪をひきにくい強い体をつくりましょう!
アクリルたわしをご存知の方は結構おられるのではないでしょうか?
アクリルたわしは、毛糸で簡単に作ることができます。
そして、あまり洗剤を使わず水を大量に使うことなく、普通の汚れはもちろん、油汚れまできれいに落ちるという、とてもエコなお掃除道具です。
湯呑の茶渋や、換気扇のフード部分の汚れも落ちてしまうというのですから、昔の方の知恵というものは本当に素晴らしいです(^?^)
色々便利なものが今は沢山ありますが、こういった”昔ながらのもの”に目を向け、大切にしていきたいですね。
※アクリルたわしは、人によっては手荒れをおこす方もおられるそうですので、使用する際はお気を付けください。